備忘録

就活と社会に向いてないわたしのメンヘラ大爆発居酒屋閉店前みたいな話しかしてない所属もしてないゼミの備忘録

第1回 ゼミ




リストカット切腹の名残だね。」




あんな自分で自分を傷つけることによって良しとされる文化が過去に存在してる時点でこの国は生きづらいに決まってるんだから。腕切って精神保ってる子に向かって野外が文句垂れることも涙を流すことも無責任だと思うよ。君が味方になるって言って涙を流すなら、ずっとそばにいるって言うなら、最後まで一緒にいないと。ペットを飼う時に教えてもらわなかったの?人間だからわかりたくなくても言葉がわかってしまって、その言葉は呪いでしかなくて。どんな褒め言葉であっても、それは呪いとして私の身体から染み付いて離れない。


こうやって、言葉の呪いに縛られて、そんな中でも個性を見出そうと足掻いて、自分の価値を確かめるように腕を切って、人と違う私であろうとしても、結局誰かの真似か、ただの平均的でしかないってことで。


なんだかんだ、向こう側に行けるのは持ってる人だけ。努力が報われるのはボーダー間際までで、そこから乗り越えるためには何かの手を模索して色々使わなくちゃいけなくて、でもそうやって向こう側に行った人は、「使う才能」がある人で、才能がないと使うことすらできないまま、ボーダーラインをずっと彷徨っていく。


何者にもなれないって気がつくのも、気付かされるのも遅すぎるの。


小学生の時に書いた将来の夢を叶えてる人なんて何人いるの?よくわからない一般企業の総合職にあたかもめちゃくちゃ入りたいですって顔してエントリーシートかいて、貴方はいちOLとして生きてく。村人Aと同じだよ。まして、ゆとり世代なんて特にみんなが舞台の主役になれる学校生活を送ってきたんだから、そのギャップにやられてダメになるよ。私がいなくても世界が回ってるなんて百も承知だけど、より一層要らないって気がつかされる通過儀礼こと就職活動。


これに適応できないと社会的にダメって烙印を押されて生きていくしかない。


自由に生きろ、表現は自由だって言われても、作文の1文字目は空けないといけないの。


同じようなコート着て、スーツ着て、見分けがつかなくなって死んでいくくらいなら、その他大勢になって死んでくくらいなら、腹切って死んでやるわ。