第2回ゼミ
「遺書に御社の名前書いて、ここからいなくなってやる。祈るならメールで就活をじゃなく、墓前でご冥福をにしてくれ。」
第2回目にして、ゼミ中、指導もなく、ガヤ芸人みたいな扱いしかされなかった為、早速企画倒れだけど、ブログを作った事だし、ゼミ後の教授への誕生日ケーキ贈呈と人生相談の話。
また、今回は前回と打って変わって、1日の振り返り日記的明るいブログ形式自分語り。(記憶をなくさないためのメモ書き)(読む必要はない)
未来の私、この黒歴史に震えて眠れ。
まず晴天の朝。私がホームに上がった途端に、電車がありえないくらい中途半端に非常停止をした時から、今日は変な予感がする。
当たり前のように電車は大幅に遅延、インドもびっくり車内大混雑。
はち切れんばかりのソーセージみたいな車内で私は冷静に「なんで自分のゼミでもないのに、詰め込まれて学校に向かってるのか」とひどく頭を悩ませる。普通に考えて、フル単だからと言って、教授が好きだからと言って、週中の朝一から学校に向かうのは、大抵の大学生から理解されないだろう。単位も出ないしね。こうやって学費を回収する手だってあるんだよ、みんな。実質無銭接触だよ。
お陰でゼミには10分の遅刻。
へらへらと入った途端に推しから
「キャバクラの出勤帰りみたいに入ってくるな」
と言われたので、通学の苦痛が一気に何処かに消えていった。私が特殊な性癖で良かった、将来が不安です。
そこから1時間20分ガヤ芸人として仕事を全うする。着席してすぐ「今日は会いに来ただけなので!企画書すら持ってないの!」って言ったので納得の役割である。あと先週と違ってちゃんとゼミ生が全員集合!だったっていうのもある。お陰で、前回みたいなノリで、今回の備忘録にかけることと言ったら推しが可愛かったか、映像的なつまらん専門話しかなくなっちゃう弊害の発生。
そんなゼミの終盤、ガヤを飛ばしながら、ブログ書けないじゃんと心配してた私に、他のゼミ生の何気ない一言が。
「教授、明日誕生日ですよね?」
!!?!??!盛大に祝わなきゃじゃん?!!私のゼミ後の予定が急に決まっちゃった〜!!15:10から怪盗キッド観るまでの間の予定埋まっちゃった〜!!いえーーーーい!
嘘です、この段階では、「ほへー、明日授業無いや」って思っただけです。長年患っているヲタクのせいで、誕生日を祝うのは当日、日付が変わった24時ちょうどからっていう頭に改造されてたから、致し方ない。なんて感じでゼミが終了。
教授から「朝4時の居酒屋コンビ」と言われるめちゃんこ可愛い3限まで暇な友人ちゃんとご飯を食べて親交を深めたりしようとする事になり、学校近くのケーキを運悪く?良く?通りかかる。
そして、悪い学生ノリを発動することによって、
「「「「教授へのケーキを買う」」」」
というありえんしんどいスケジュールの爆誕。友人ちゃんは正規のゼミ生だからまだわかるけど、私は押掛女房なのでまぁ普通にこころがしんどくなっちゃうスケジュールですね。
飲み会で、下戸の推しはいつもオレンジジュース呑んでるし、甘いものは好きだろうと踏んで、定番のちょっと高めのショートケーキを割り勘し、名前にくん付けのネームプレートを乗せてもらった。これがハート型だったので、なんか愛多め、意思固め、ガチ感がマシマシになったけどいいとしよう。
ケーキを持って職員室までダッシュして、入り口付近で待ってれば間違えないと友人ちゃんと待ち伏せをする。友人ちゃんが「バレンタインのチョコをあげるみたいでドキドキしすぎちゃうから、ちょっと座ってるね」って口走り始めたのでめっちゃへらへらしてしまった。
昼休み、推しが職員室に入ってきて、初めはケーキに気付かず、私たちになんでいるの??と聞いていたけど、最終的にもぐもぐとケーキを食べてくれたので大団円、ハッピーエンド。推しはモンブランに目がないことも分かったので実りのある1日になった。
ここからは私の人生相談?、第三者から見た私?のメモ書き。
まず、頭の弱いやばいやつのフリしてるのは、大人には?推しには?バレてるって話。
地頭はいいもんなって推しから言われてつい、「真面目に生きるより、少し抜けるフリした方が生きやすい」って口走る。これこそが愛のなせる技、多分違う。あと、目がキラキラしてないって、それは知ってる。あとあと、何だかんだ世渡りがうまそうって言われて、自己肯定感を性行為よりも快楽とする私としてはマジ最高だった。以上。
もっと色々言われて、色々肯定されたはずだけど、忘れちゃった。何のための備忘録なんだって気持ちだけど、昨日も今日も明日も説明会な私にとって、ここだけが吐き出せる場としてあるのだから、自己満足でいいだろう。
内定が出なくて死んでる未来の私。
この日推しは、助手にしてくれるって口約束してくれたから、ここに文章として残しておくね。なんかあったら使ってくれ。助手というぬるま湯に浸かって死んでいきたいね。
では、また来週。